第6期募集開始、11/26スタート!
受講料0円
当社独自のフレームワークを用いて、事業構想を整理するとともに、起業後にぶれないストーリーを形にします
インタビュー・各種調査に留まらず、起業する前に小さく事業を実証するマーケティングテストを必須としています
経営に不可欠な「数字」に特化した講座も準備。「収支管理(P/L・B/S・C/F)」や「KPI策定」などを学びます
「銀行融資を受けることができる事業計画」を目指して、誰もが理解でき、かつ根拠ある計画策定をサポートします
ビジネス経験豊富な講師陣、また本プログラムを修了して起業した先輩たちが、あなたのアイディアを一緒に磨きます
同じ目標に向かって努力している仲間や先輩後輩との交流を通じて、起業家の孤独感をなくすことを大事にしています
プログラム内容はすべて録画アーカイブし、受講生はいつでも閲覧ができます。
火曜コース/木曜コースの2コースで開講予定
※初回開講予定:11月26日(火)
※応募締切:11月13日(水)
11月にスタートして、4ヶ月で「事業モデルを構想」して、「実証テスト」を行い、「事業計画に落とし込む」一気通貫のプログラム。最速「25年4月に法人化」を目指します。私たちが大事にしているのは、「事業を通じて、地域や社会が豊かになるサービスを創造する」とともに、「一定の収益性を見込むことができる」事業モデル。ぜひ全国の仲間とともに、新たな飛躍に向けて、挑戦してみませんか。
まず始めに取り組むのは、事業アイディアの根幹にある問題意識や原体験などを掘っていきます。並行して、事業を検討していくために必要な考え方やフレームワークについてレクチャーします。
そして本プログラムの特徴である検証フェーズへ移行します。この段階では「とにかく聞き回ること」。過去には、検証期間で受注してきた人もいます。とにかく行動あるのみ。
最終フェーズで、ようやく事業計画を策定していきます。マーケティング戦略だけでなく、収支契約やKPI策定など、実証を通じて得た確証をベースに、リアルな事業計画を完成させます。
学歴・職歴・年齢、一切不問。主婦、フリーター、外国人、大歓迎。
仲間とともに、真剣に学び、起業を実現させましょう。
必要項目入力の上、エントリーください。追って、カジュアル面談の日程調整のご連絡をさせていただきます。
30分程度のカジュアル面談をオンラインで実施いたします。準備いただくものは特にありませんのでお気軽に参加ください。
面談後、アカデミー参加可否を事務局よりご連絡いたします。
初日はオリエンテーション・自己紹介からスタートとなります。
【募集定員】
30名程度
【必須要件】
2025年7月末までに起業する意向があること(現時点での意向として。最終判断は各自で行っていただきます)
【応募概要】
・原則として、40歳未満(主婦・外国人の応募も大歓迎)
・経験、学歴、知識、現在の就業状況は一切問いません
・起業や出店、自分で事業を経営することに関心がある人
・すでに法人登記している人は対象外とさせていただきます
・最終的に起業する場合、起業する場所は問いません
【参加を歓迎したい人】
・起業に関心はあるが、自分にできるのか不安がある人
・ビジネス経験は少ないが、チャレンジしてみたいことがある人
・個人事業主としての事業展開に限界を感じている人
・会社員やフリーランスとしての将来に不安を抱えている人
・ひとりではなく、人と一緒に取り組むことが好きな人
【受講料】
0円
応募締切:
※応募順に順次、カジュアル面談による選考を実施いたします。
定員に達した場合、早期締切いたしますので、ご理解ください。
起業を、成功させるために。 あるいは、失敗のリスクをおさえるために。 また事業を持続させるために。 当社では、この実現に必要なポイントを「5箇条」でまとめています。ここで記しているのは、あくまでも「地方都市でリスク低く起業し、ちゃんと持続成長していく」モデルを想定しているため、数年で急拡大して赤字のままIPOなどのEXIT実現を目指すモデルとは異なります。「着実に成長していくための起業ポリシー」であると考えていますので、アカデミーへの参加を問わず、参考にしていただければと思います。
【OK】収入を維持しながら徐々に始める
【NG】知見も経験も低いのに全力投下
「会社をやめて一念発起」「これまでの貯金を全力投下」。もちろん起業は甘いものではないので、中途半端な取り組みは成功しないのも事実。とはいっても、経験も知識も事業見立ても低いなかで、すべてを捨てて起業するのはリスクがありすぎます。実際に起業する不安のひとつとして「収入」が挙がっており、これは生活にとても大事な要素なので、無謀すぎる起業を煽るわけにはいきません。そもそも全力で取り組む前に、本当に市場ニーズの把握や事業計画の確実性を追求しましたか。何人の声を聞き、何人からアドバイスをもらったのでしょうか。そのひとつひとつに対して、改善反映もしくは明確に反映しない理由を答えられますか。こうした不安や事業の改善点は無限に出てくるからこそ、このように地方都市で起業して持続させるポイントは、「徐々に着実に始める」ことにあると思います。そのためには副業や週末リサーチなどから始めてもよいと思います。これらをサポートする取り組みを、卒業生に提供する予定です。
【NG】アイディアを重視して進める
【OK】問題意識を重視して進める
これは思いつきの場合、アイディアの精度が低いからうまくいかないという面もありますが、それ以上に大事なポイントがあります。「気持ちが長続きしない」ことです。思いつくことは、とても重要なこと。でもその多くは「WHAT(なにをやるか)」のアイディアです。でも事業継続においてもっとも重要な要素は「WHY(なぜやるか)」。流行や潮流に惑わされずに、きちんと自分自身のWHY、その問題の本質を掘り下げること。この拠り所をもったほうが、確実に持続することができます。「ラーメン屋をやりたい」という気持ちと、「地域唯一のラーメン屋として、住民に美味しい麺を届けつづけたい」と考えている人は、どちらがラーメン屋を持続させられるか、明白です。起業すると、うまくいかないことも多々あるし、数字で悩むことも多い。そんな時でも、やりつづけるためには、WHYの大義が欠かせません。これらを言語化するプログラムも、アカデミーでは準備しています。
【NG】様々な取り組みを一気に始める
【OK】小さなことを、ひとつずつ着実に進める
事業計画をつくる際だけでなく、起業しても陥りやすいワナがあります。「あれもこれもやりたい」。この意欲はとてもよいことですが、経営における大事なスキルとして「優先順の意思決定」があります。これは順序を決めるだけでなく、現状を鑑みて「やらない」ことを決めることも含んでいます。たとえば現在の自分の経験スキル、保有資金を考えたうえで、過剰な事業計画に取り組もうとしていませんか。たとえば店舗を借りる場合も、立地も内装も什器も良いものを揃えることができる人は少ないと思います。その時に、なにを重視して、なにを妥協するか。こうした「徹底的にスモールから始めて確実に進めていく」ことがリスクを抑えるためには不可欠。その最初の一歩として、アカデミーでは「起業する前に、ものすごく小さくトライを始める」プログラムを組んでいます。ぜひ起業する前に、小さな失敗や苦労を味わってみてください。そのうえで起業する意思を、あとで考えるほうが、リスクは少ないと考えています。
【NG】すべて自分自身で抱え込む
【OK】相談できる仲間や同志がいる
これは社員を採用して始めた方がよいという意味ではありません。きちんと経営を一緒に考えてくれる環境を周囲につくることの重要性を言っています。そのため共同創業という形をとるのもよいでしょう。それでも事業の立ち上げ時点で、メンバーが多くいるのは、固定費が膨らむリスクも大きいので、1-3名程度でスタートすることが望ましいと考えています。こうした起業家の「孤独」は、皆さんが思っている以上に「不安」を感じるもの。特に地方都市では起業する人も少ないため、周囲に相談できる経営者がいない人も多くいます。これらの問題を解決するために、当社では起業家同士が支え合うエコシステムの構築を検討しています。卒業後のネットワーク活用や相談もウェルカムなので、「孤独」を感じることなく起業できる環境を提供したいと思っています。
【NG】完璧を求めて、いつまでも行動できない
【OK】概要を固めて、行動しながら軌道修正する
起業前に、事業計画をきちんとつくりこむことはとても重要。でも起業家の多くが、「事業計画通りに進むことなんて絶対ない」と語っています。これは当然ですが、事業は自社だけの都合で進んでいくものではなく、顧客や市場環境、時代の流れによって大きく左右されます。そんな変動要素が強い環境で事業を進めていくわけなので、「変化」「修正」という行為は頻繁に行っていく必要があります。なのに、その行動する前に完璧を追求しようとしすぎて、結果としてなにも行動できないというジレンマに陥る人も多いのが事実。これは起業だけでなく、キャリアや仕事においても同じことがいえるかもしれませんが、「机上の計画を完璧にしようとする想いがあるのであれば、机を離れて街に出て、人々の声を聞く」ことを重視すべきです。このように何事も完璧に進めようとするのではなく、およその計画を立てたらまず実行すること。そのうえで軌道修正を常に行っていくことが、とても大事なポイントだと考えています。
ボーダレスジャパンが主催する「JAPANソーシャルビジネスサミット」でのピッチ講演
株式会社リクルートコミュニケーションズ(現リクルート)執行役員を経て、株式会社ローカルベンチャーグループ・ローカルベンチャールームを設立。コピーライターとして数々の賞を受賞するなどクリエイティブ経験もありながら、経営コンサルティングも手掛けており、右脳・左脳をフル活用している。大学院では「ベンチャーキャピタルのパフォーマンス分析」を研究。九州を拠点に、起業支援・企業支援を並行中。
リクルートを経て、クリエイティブ(制作)やテクノロジー(開発)を手掛けるベンチャー企業に転職。大手企業のDXプロジェクト、シードベンチャーのブランディングPrj等のPMを担いつつ、赤字が続く関連会社の取締役COOに就任し、収益黒字化を実現。 在籍企業のEXITを経験し、退職。現在は、株式会社ローカルベンチャーグループの取締役として、各種プロジェクトの全体統括および組織化に向けた採用・人材マネジメント等を手掛けている。
社名に「ローカルベンチャー」を掲げている通り、
私たちは地域の起業・企業を支援することで、ともに地域経済の向上に寄与したいと考えています。
まず「事業経営や起業に関心がある」あるいは「なんとなくやりたいことがある」人を期待しています。 逆に言うと、「経営や起業を明確に意識しており、自分でやっていく自信がある」あるいは「やりたいことに迷いがなく明確である」人は、わざわざこのような学習機会に触れなくても自ら動いていくと思いますので、今回のプログラムで貢献できるとは考えていません。
まったく問題ありません。起業がすべてではありませんし、会社員という立場の利得も多く存在しているため、学んだうえで検討いただくのが当然かと思います。開講後にレクチャーしてまいりますが、当方としては「いきなり辞めて大きく仕掛けない」ことを伝えていきます。なので最終的に起業するかどうかは後で考えていただく流れで構いませんし、所属する会社が許してくれるのであれば、むしろ副業から始めるアプローチもあると思います。いずれにしても、現時点での「最終意向」は問いません。あくまでも「意思」がある方を対象にしています。
もちろん構いません。LOCAL VENTURE ACADEMYは「地方経済向上」を目的としておりますが、東京で起業しても全国展開する場合は地方との接点も出てきますし、首都圏目線で地域課題を解決するような事業を実現することも期待しております。なおこれまでのアカデミー修了生のうち、半分程度が東名阪からの参加となっておりました。
「主婦=ビジネス経験がない」と考えがちですが、実は多くの家事を並行して進める「マルチタスク」、決められた時間の中で重要な家事を順序づける「意志決定」、日々同じような家事を繰り返し行い改善しつづける「工程マネジメント」など、ビジネスに必要な行動を毎日やっているのです。さらに主婦マーケットを対象とするビジネスを行う場合、その市場にもっとも精通しているのは「主婦であるあなた」です。このような観点から、結婚・出産前もしくは育児が落ち着いたタイミングに起業を考える人を、強く応援したいと考えていますので、ぜひご応募ください。お子様連れでの受講も問題ございません。
ぜひチャレンジください。これまでも多くの方が参加いただいております。子育てと仕事の両立、また将来的な生活・キャリア不安など、多くの悩みや苦労を抱えておられると思います。そんな状況で、自ら学習し、起業に挑戦したいという想いがある方に対しては、当社も全力でサポートさせていただきます。不安がある方は、ぜひカジュアル面談に申し込みいただき、ご質問いただければと思います。
まったく問題ありません。飲食店や水商売などでアルバイトをしながら、将来店舗を構えたいと考えている人は多く、実際に出店する人も以前から多いです。一方で、私たちが大事にしたいのは「持続」すること。そのために、起業する前に少しでもリスクを減らしてほしいと考え、様々なプログラムを準備しております。こうした学習機会に触れていただき、少しもでリスクを低くした起業、そして持続を実現してほしいと思います。
大きく分けて、下記の特徴があります。これらをすべて備えているプログラムは限りなく少ないと自負しています。
・アカデミーの修了ゴールは「事業計画を完成させる」
・そのために机上ではなくインタビューなどを通じて検証する
・本アカデミーを通じて、全国に仲間・同志ができる
・リクルートグループでの経営経験者など講師の「経験バリエーション」が広い
・希望者に対しては、卒業後の「事業支援」を一緒に取り組んでいく
・修了後のコミュニティも活発で、リアル・オンライン交流も多い
・当社自体が起業したばかりなので、「生身のアドバイス」ができる
なお卒業後サポートについては、説明会ならびに講義内で詳細を説明させていただきます。
こちらは、資金面のフォローを含めていくつかの支援パターンを検討しております。詳細についてはアカデミーにて共有いたしますが、皆さんと協議しながら、最適なモデルを一緒に検討してまいりたいと思います。ぜひ一緒に成長していければと思っております。